ソロキャンプテント探求の旅 第3回 Hewflit(HillStone) オールインワンテントbigサイズ ツールームテント ツーリングテント
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このテントはアマゾンでだいたい11,000円位で売っている3~4人用の格安テントです。正式なブランド名称はよくわからない。私が購入したときは「Hewflit」というブランド名だったが、届いたテントは「HillStone」というロゴが入っていた。アマゾンで今も売っているのも、「Hewflit」とか、ただ「ツーリングテント」とだけしているものなどがある。
そんなことはさておき、結論から言うと、このテントは気に入っている。安くて、広い、元来ソロ仕様ではないがゆるソロでも組み立てが簡単だ。
Hewflit オールインワンテントbigサイズ ツールームテント ツーリングテント コーヒーカラーをチョイスした。なんとも言えぬ存在感があるカラーリングだ。砂漠地帯なら保護色テントとして利用できそうだ。
重量約9kg 収納は割とコンパクトな印象だ。
インナー フライ ポール ペグ ガイロープ等の備品
インナーテントをザッと開いて
クロスにポールを入れて立ち上げる。よくあるテントパターンです。
ソロだとちょっとポールの差込口がゆるいので設営の時に抜けがちかも。
フライをインナーにガバっとかぶせて
フロントの前室部ポールを入れる。
フライはペグリングにフックで引っ掛けて固定する。
ペグを数カ所打つ。9箇所ほど? 前室の前部分はポールを利用してタープみたいな感じとしても使える。 ポールは付属していないから別途買う必要がある。前室は両サイドにメッシュ換気あり。フロントはなしだ。
前室部にユニフレームの焚き火テーブルLとmoonlenceコンパクトチェアを入れてみた感じ。
前室部で宿題をはじめる子供。
フライの左側は開閉できて出入りできる。
開けてみたところ
インナーの上半分は大きくメッシュとなっている。 前室を開放してお昼寝してても目立たない。
フライの換気口
フライとインナーのメッシュは密接しているので雨などは入る。後、メッシュ越しだが中が丸見えだ。
DODバックインベット(コット)を入れてみた感じ、余裕かなりある。天井も高いので窮屈な感じはしない。
ランタンフックはインナー中央と前室フロントに1箇所ずつ。便利。
1000ルーメンのランタンつけて夜撮影したところ。まぁ、遮光性はあまりないかな?
1時間20mmの雨降っても別に雨漏りなどはなかった。
インナーにはこのような物入れが2箇所
Hewflit(HillStone) オールインワンテントbigサイズ ツールームテント買ってよかった点!
・設営がよくある方法(クロスにポールをかける)で楽。
・収納・設営ともにだいたい10分以内に終わる。条件が昼間。
・インナーが広い。窮屈感なくゆったりと寝れる。天井も高い。(240cm×240cm×170cm)(私身長約180センチ)
・前室の適度な広さが良い。(地面の防虫処理が楽)
・防水性に優れている。1時間20mmの雨でも大丈夫だった。
・コスパが圧倒的に良い。1万円前半
・ランタンフックがインナーに2個ついている。
・カラーバリエーションが豊富。全4種類。
Hewflit(HillStone) オールインワンテントbigサイズ ツールームテント買って不満でもないけれど
・コストとトレードオフだけどアルミポールではない。
・テントがシワになりやすい感じがする。
・遮光性がちょっと弱い感じがする。
・後部フライの通風口を開けるとインナー内部がメッシュ越しに丸見えになってしまう。
・インナー内部の後部通風口がメッシュタイプでフルクローズできない。
Hewflit(HillStone) オールインワンテントbigサイズ ツールームテントをソロテントとして利用した印象は?
正直、1万円前半でこの仕様のテントが手に入るのは有り難い。
ネームブランドなどを気にせず実用的なテントを割安に購入したい方にはおすすめだ。
価格が2倍でも結構満足するのでは無いかなと思う位、いいテントだと思います。
インナーテント:サイズ:(約)240cm×240cm×170cm ・生地:190Tポリエステル生地
フライシート :サイズ:(約)250cm×415cm×175cm ・生地:190Tポリエステル生地
収納サイズ:(約)65cm×17cm×17cm ※収納方法により異なります。総重量:(約)9.2kg
2020年10月初旬 場所 家キャンプ 天気:曇り・雨 気温:15度位 朝晩は冷え込む。 大雨1時間20mm