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つりぐ買取ドットJPの東京地区担当ライターのメイフライです。 主に北海道でフライフィッシングを楽しんでいます。
北海道も暖かくなって、釣りシーズンを迎えました。フライはまずウェットでのアメマス狙いから始まり、5月に入ったらドライシーズンが幕開けです。
私の知人でフライ歴20数年の手だれがいます。その彼、なんとその間ウェット一筋で、ドライはまったくやったことがない、と言います。ちょっと驚きですね。
私はどちらかと言うとドライ主体です。やはり、魚がガバッとフライに出てくる瞬間の快感はたまらないですよね。で、その彼に「なぜドライはしないの」と尋ねました。
ウェットしかしない理由は「釣れるから」の一言でした。確かに、ウェットといっても、フライが流れるのは表層近くです。ドライに反応する魚はウェットフライにも反応します。さらに、ウェットの場合、釣る場所は本流でもできます。ドライしかしない人は、十勝川、天塩川の本流を前にしても、「どこにフライを投げていいのやら」と迷いますね。さらに本流で釣れる魚は大型も多くなります。
ただ、やはりフライに飛びつく魚の姿が見えるドライは楽しいですよね。季節によって、ドライ、ウェットを使い分けるのが一番でしょう。
それにしても、下流の本流でも大型ニジマスがいる北海道はドライ、ウェットがフルに楽しめる場所です。本州のフライマンにとってはうらやましい限りです。