つりぐ買取ドットJPの地区担当ライターの加藤です。
仕事の合間に釣具屋に行ったら釣りに行きたくなってしまい、その日の夜に夜釣りをしに行く事にしました。
何を釣ろうか考えている間もなく、次の日仕事はどうでもよいというスタンスで、とりあえず大物狙いで、若洲海浜公園へ。
車を走らせて40分程で、到着したのは、午後11時で、11時半から夜釣りを行いました。
ネオバーサルのルアーロッドに大きめの天秤と2本針りにアオイソをチョンがけして軽くちょい投げで、あたりを待ちました。リールはバイオマスターの4000を使用して餌は奮発して3種類のアオイソメとオキアミとさんまの切り身を釣具屋で途中で調達しました。
若洲公園は、6月という事もあり釣り、場は心地よい風と共に良い潮風で、釣りをしている自分に酔いしれていました。釣り人は私以外に誰もいなかったので、のんびりと釣る事が出来ました。平日の夜中に釣りをしている人なんかいないだろうなと思ってましたが、誰もいませんでした。
酔いしれながら当たりを待っていると釣りを始めてから3時間ほどで、大きな当たりがありました。しかし合わせが失敗したのか惜しくもヒットする事は出来ませんでした。
油断していた時に当たりは来るものなんですね。
逃がした獲物は大きかったという言葉がある様にとても悔しい思いをしました。
途中で、餌をオキアミやイワシの切り身に変えてみても当たりはなく、朝を迎えてしまいました。
朝焼けが綺麗で、魚を釣れなくても海に立っているだけで幸せだと感じながら、仕事へのカウントダウンと共に何か釣りたい気持ちがこみ上げてきました。朝の7時半ごろには終わろうと思っていましたが、まさに最後の20分前に待望のヒットがありました。
待って待って待って、やっとのヒットだったので、慎重になりながら巻き上げると、手ごたえや引きはあまり強くはなかったのですが、20センチほどのセイゴが顔を見せてくれました。
最近の釣りの中で一番嬉しい瞬間で、しっかりと写真を撮った後に、海にリリースしました。20センチクラスのセイゴでもそこそこ引きは楽しめる事が分かり、その日は最後の最後、明るくなってから釣れたセイゴ一匹で、竿をしまいました。
次はもっと大物を狙おうと心に決めて、そのまま着替えて仕事に向かいました。
目標は大きくスズキやクロダイで、次の目標をしっかり心に決めました。
後、釣りに行くのは休みの前の日か休みの日にしようと感じた釣りでした。仕事よりも釣りなそんな気分の釣りでした。
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